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腰痛の専門情報

鍼灸いちご治療院 TEL.03-5876-8989

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  • ぎっくり腰を起こしやすいひと必見の情報!
急に腰が痛くなる13の疾患

ぎっくり腰

ぎっくり腰を起こした男性ぎっくり腰を疾患別に分類し、原因や治療に必要なポイントを探すナビゲートをしています。

ぎっくり腰は的確な治療を施せば、多くの場合には数日で治っていきます。しかし治療の方向性を間違うと、長きにわたる慢性腰痛のきっかけにもなりかねません。

ぎっくり腰はドイツ語で魔女の一撃【haxenschuss】とも呼ばれ、突然激しい痛みに襲われ、瞬時に身動きすらとれなくなることもあります。

このページは下記の項目で構成しています

  • ぎっくり腰の種類
    • 関節由来のぎっくり腰
    • 筋肉由来のぎっくり腰
    • 神経由来のぎっくり腰
    • 内臓由来の急な腰の痛み
  • ぎっくり腰のセルフケア法
    • 検査法
    • 使用するアイテム作成法
    • ぎっくり腰のセルフケア / 実践
    • セルフケアの微調整 & 1人で行うセルフケア法
腰痛の男性

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ぎっくり腰の種類

急激に発症した腰の激しい痛みを一般的にぎっくり腰と言いますが、一口にぎっくり腰といっても原因は様々です。

筋肉が原因のぎっくり腰、神経の大元に原因がある場合、関節に問題がある場合など様々な原因が考えられます。

関節由来のぎっくり腰

仙腸関節解剖図ぎっくり腰の中では仙腸関節由来のぎっくり腰が最も多いと考えられます。

仙腸関節の問題は画像上では捉えられず、見えない腰痛とも言われます。その鑑別には徒手検査が必須です。

仙腸関節性腰痛のページで症状、原因、治療について詳しく解説しています。

また、仙腸関節が原因のぎっくり腰でのセルフケア法を、あなたがいま見ているページの後半で紹介しています。参考にしてみてください。

筋肉由来のぎっくり腰

腰の筋肉解剖図筋肉由来のぎっくり腰をリストアップしました。筋肉は時に激しい痛みを引き起こします。筋肉が問題となる腰痛を筋筋膜性腰痛と言います。

筋筋膜性腰痛
のページで筋肉が問題を起こす原因や症状の特徴を解説しています。


筋肉が原因の腰痛を細分化するのは本当は難しい側面があるのですが、あえて5つに分類し、下記のページでそれぞれの特徴を詳しく解説しています。

神経由来のぎっくり腰

神経根圧迫の模式図 神経由来で激しい腰の痛みを起こす疾患では、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が挙げられます。
 これらの疾患をぎっくり腰の中に含めるか迷うところですが、急激に激しい痛みを引き起こすことから、ぎっくり腰の中にも分類しました。

神経由来の激しい痛み

内臓由来の急な腰の痛み

内臓の模型急激に激しい痛みを発症する内臓由来の疾患があります。
一般的なぎっくり腰との区別が必要です。
自己判断で腰の問題だと勘違いして、漫然とマッサージなどを受け続けていると治療時期を遅らせかねません。

まず、
内臓疾患と腰痛のページで内臓疾患由来の腰痛症状の概略を理解される事をお勧めします。

以下の5疾患の急性期はぎっくり腰と間違われる事があります。生命に関わる事態にもなりうるため、それぞれ一読される事をお勧めします。

ぎっくり腰のセルフケア法

この項目では、ぎっくり腰の時の自分で出来るセルフケア法を紹介します。

そもそも、ぎっくり腰という言葉があいまいな文言で、【ぎっくり腰】と定める明確な定義づけがありません。多くの人には、激しい痛みを伴う急激に発症した腰痛と解釈されています。

激しい痛みを伴う急に発症した腰痛という事でしたら、椎間板や椎間関節が原因でも起こりますし、このページで解説してきた仙腸関節が原因でも起こります。

私が日々腰痛治療を行っている感覚では、【ぎっくり腰】は仙腸関節が原因であるものが圧倒的に多く、慢性的に経過している腰痛でも1割以上の方に仙腸関節の機能不全が原因の仙腸関節性腰痛が観察されます。
この項目で紹介するぎっくり腰のセルフケア法は、仙腸関節を原因とする腰痛を対象としています。それ以外の椎間板、椎間関節、筋筋膜性の腰痛への対処法ではない事をご理解ください。
まず、あなたの腰痛が仙腸関節由来の骨盤のゆがみからのものであるのかどうかを確認する必要があります。

症状から腰痛原因を探せるページを設けています。
腰痛症状から調べるのページをご覧ください。

検査法

仙腸関節由来のぎっくり腰では、まず左右の足の長さを検査する必要があります。一人で行う方法と、自分以外のパートナーに調べてもらう方法の二通りを解説します。

どなたかの協力が得られる場合、パートナーに調べてもらう方法を選択してください。一人で行う検査法では正確に脚長差が反映されにくく、アバウトな検査結果になります。

パートナーと2人で行う検査法

パートナーとの検査法パートナーがいる場合、患者さんはうつ伏せになります。

バスタオルなどを丸めて足枕とします。足と足の間隔は20センチほどです。
検査者は両手で患者さんの足首をつかみます。このとき患者さんは両足を外へ広げるように力を入れます。

検査者はその力に抵抗し、脚の幅が広がらないように保持してください。3秒ほど力を入れた状態をキープし、一気に脱力します。これを3回ほど繰り返します。

脚に筋緊張があると、正確な左右の脚長差が計れないので必ずこれを行ってください。
脚長差の確認両足を密着させ、左右の脚長差を比較します。見るべきポイントは踵ではなく、内くるぶしの高さになります。
脚長差は通常5ミリ程度です。どちらが短い側であったか覚えておいてください。
何度検査を行っても10ミリ以上の脚長差がある場合や、患者さんが過去に脚を骨折しているか、膝や股関節の手術を受けている場合には脚長差から骨盤の状態を推定するのが難しくなります。

1人で行う検査法

一人で行う検査法足を投げ出した格好で床に座ります。足を数回ブラブラさせ、筋肉緊張を解放してください。
まず足首から先が開いている角度を左右比較します。角度が大きく開いている側を記憶しておいてください。
踵をつけ、左右の脚長差を比較します。脚長差は本来は内くるぶしの高さで比較すべきですが、一人では困難であるため便宜上踵の高さで比較します。3回行い、2回以上同じ結果となった短い側の脚を記憶してください。

足先が開いている角度が大きかった方と、脚長差の比較で短い側が一致すれば、そちら側が短い脚であると見て良いかと思います。

使用するアイテム作成法

バスタオルと紐脚長差の確認ができたら、次に仙腸関節を調整するためのアイテムを作りにかかります。

用意するものはバスタオル2枚と、紐またはガムテープです。
折り畳んだバスタオルバスタオルを約30センチ×30センチの大きさに折り畳みます。
バスタオルを巻いている様子折り畳んだバスタオルをくるくるとしっかりと巻き上げます。

このとき、緩まないようにきつめに巻き上げてください。
完成した骨盤矯正アイテム巻き上げたバスタオルを2つに折り畳み、紐でしかり結びます。紐がなければガムテープで固定して頂いてもかまいません。骨盤のゆがみを調整するアイテムが1つ完成です。もう1つ作り、計2つにしてください。
バスタオルでなく、通常のフェイスタオルでも10センチ×10センチ×10センチの塊ができれば、それでの代用でも構いませんし、週刊誌などを丸めガムテープで固定したものでも構いません。

ぎっくり腰のセルフケア / 実践

上前腸骨棘と大転子の図解このアイテムをうつ伏せになった患者さんの骨盤の下に左右1つずつ挿入します。

挿入するポイントは、先ほど調べた脚長差によって左右違うポイントに挿入することになります。

ポイントは2ヵ所です。骨盤を前側から触り、骨が一番張り出している部分を上前腸骨棘と呼びます。ここがポイント1です。
次に骨盤側面を触ると太ももの骨の出っ張りを触知できます。大腿骨大転子と呼び、ここが2つ目のポイントです。
アイテム挿入法仙腸関節を修正するアイテムの挿入は患者さんがうつ伏せになった状態で行います。

まず、先ほどの検査で短かった側の脚の大転子の直下にアイテムを挿入します。
アイテム挿入完了次に長い脚の側の上前腸骨棘の下にもう1つのアイテムを挿入します。

これで完了です。この状態で15〜20分ほどうつ伏せになります。
患者さん自身の自重で骨盤の歪み(仙腸関節)が調節されます。

これを行うときは、布団やベッドの上ではなく床の上で行った方が効果的です。布団やベッドの上ではアイテムが沈み込み、効果は限定的なものとなります。

ただし、脚長差に自信が持てない場合はこの方法を行わない、または効かせ方を甘くした方が良いかと思います。

セルフケアの微調整 & 1人で行うセルフケア法

アイテムを使用した仙腸関節の調整の後、微調整を行うために以下の方法を行ってください。また、アイテムを使用する方法を行わなかった方も、この方法をとるだけでも仙腸関節のエクササイズになります。
股関節90°屈曲まず、短かった側の脚を股関節90°の位置まで屈曲します。
可動域いっぱいに倒した様子股関節を絞めるようにして、反対側に可動域いっぱいのところまで倒します。
脚を伸ばす様子いっぱいの可動域を維持したまま、ゆっくり脚を伸ばしていきます。
脚を突き出す様子足先を内側に倒したまま、下へ突き出します。

以上のことを10回ほど繰り返します。
膝・股関節深く屈曲次に、長かった脚の側です。

膝関節、股関節共に可動域いっぱいのところまで、深く屈曲し膝を対側の肩の方へ持ち上げていきます。
股関節の開脚膝、股関節を深く屈曲した状態を維持しつつ股関節を開脚します。

開脚した状態からゆっくりと脚を伸ばしていきます。
以上のことを10回ほど繰り返すことでも骨盤の歪みを調整できます。

アイテムを使った調整法を行わなかった方、または脚長差の検査に自信が持てない方はこのエクササイズを行うのが良いと思います。

その場合には短下肢側エクササイズ、長下肢側エクササイズを両方の脚に行う必要があります。

ぎっくり腰 / まとめ

ぎっくり腰は激しい痛みを伴います。適切な対応が為されれば、多くの場合には1週間程度で全治します。

急性期の対応を誤ると、十数年以上にも及ぶ慢性的な腰痛のきっかけにもなりかねません。ぎっくり腰の原因に合わせた対応が必要です。
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