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腰痛を治すために必要なこと

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脊柱管狭窄症の改善に必要なこと

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の症状、原因、構造、治療について説明しています。

年配者の腰痛
あなたの腰痛が背中を伸ばすと辛くなり、背中を丸めると楽になるようでしたら、この疾患の可能性があります。

私のホームページの情報があなたの腰痛対策の一助になれば幸いです。


このページは以下の項目で構成されています。
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症状の特徴

脊柱管狭窄症では以下のような症状がみられます。これらが当てはまるようでしたら、あなたの腰痛はこの疾患かもしれません。

症状の現れ方

  • 歩くと500mほどで痛みやしびれが現れ歩けなくなるが、背中を丸めて休んでいると再び歩ける。
  • 自転車ならば痛みが出現する事はほとんどない。
自転車のイラスト


以上の2点が特徴的な症状です。

その他、坐骨神経痛症状や足の裏にしびれるような感覚が現れることがあります。これらの症状に加えて年齢が50代以上でしたらこの疾患の可能性が高まります。

このような特徴的な症状でなければ、他のタイプの腰痛かもしれません。

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構造的な問題と発症に至る基礎的な原因


脊柱管狭窄症は脊髄を通す脊柱管が狭くなることで発症します。

脊柱管狭窄症 / 5つのタイプ

下図は背骨の断面図です。

正常な脊柱管の画像狭くなった脊柱管のイメージ図
     正常な脊柱管          狭くなった脊柱管


脊髄を通す管が狭くなるのはいくつかのタイプがあります。

  • 生まれつき脊柱管が狭い先天性のもの
  • 成長の過程で脊柱管が狭くなる発育性のもの
  • 加齢による骨の変形によるもの
  • 脊椎分離症・すべり症によるもの
  • 外傷によるもの

いずれのタイプも脊髄を通す管が狭くなることで発症します。

外傷によるものは年齢の分布に大きな差はみられませんが、加齢によるものは50代以上になると増えてきます。

生まれつきの先天性脊柱管狭窄症や成長過程での発育性脊柱管狭窄症は、30〜40代頃には発症し重い症状になる傾向があります。



発症の根底には脊椎の不安定性がある

脊柱管と靭帯の関係
脊椎の不安定はこの疾患を発症・悪化させる要因になります。

黄色靭帯(おうしょくじんたい)という人体最強の靭帯があります。この靭帯は脊柱管の後壁をなし、背骨を強固に支えています。
また、
黄色靭帯椎間関節を包む関節包(かんせつほう)の一部を形成しています。

背骨が不安定な状態にあり過剰な負荷が椎間関節の関節包にかかると、そこに連なる黄色靭帯にもストレスがかかります。

長期間に渡りそのような状態が継続していると、黄色靭帯は線維軟骨化という変性を起こします。そして最終的に骨化してしまい、脊柱管を狭める事になります。



なぜ脊椎が不安定になるのか?

多裂筋と腹横筋の解剖図
背骨の不安定性は背骨を支える靭帯や筋肉の機能不全が根底にあります。

特に筋肉群では、コアマッスルと呼ばれる多裂筋(たれつきん)、腹横筋(ふくおうきん)が重要です。


これらのコアマッスルは体が動き出す前に収縮し背骨を固定し、その後の動きに備える役割りを持っています。コアマッスルは腕を動かす0.03秒前、脚を動かす0.11秒前には収縮して背骨を固定しています。

このように、コアマッスルは動きに先立って背骨を固定しています。つまり、コアマッスルが機能不全にあると背骨が不安定なまま動き出す事になり、関節包や黄色靭帯に過剰な負荷がかかります。

脊椎が不安定な状態にあり椎間関節関節包、黄色靭帯、後縦靭帯(こうじゅうじんたい)に長期間にわたり過剰な負荷がかかり続けると、結果としてそれらは線維軟骨化、骨化してしまいます。

線維軟骨化や骨化はその現象自体は、不安定な背骨を固めることで支えようとする体の防御反応です。しかし、そのことが脊柱管狭窄症の一因になっています。


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脊柱管狭窄症の治療


脊柱管狭窄症の治療は手術療法と保存療法に大別されます。

この疾患は保存療法で約50%の人は改善し、約25%の人は現状を維持し日常生活をおくれます。

約25%の人は保存療法では症状が改善せず手術を要します。

すぐに手術が必要なのは馬尾神経症状という膀胱直腸障害が起きた場合です。膀胱直腸障害で尿や便の失禁があったり、尿が出にくい、残尿があるなどがあった場合には直ちに手術が必要です。

また、足を自分の意思で動かすことが難しくなり、膝に力が入らず階段を降りるときに不安感があるようでしたら重篤な神経麻痺が起こっていると考え手術を検討する必要があります。

他、
肛門周辺の感覚が障害されるサドル麻痺という状態や、睡眠を妨げられるほどの痛みがある場合も手術が第一選択となります。

以上までの重篤な症状がみられず、痛みやしびれがありつつも日常生活を送れているようでしたら、保存療法での治療を検討して良いと思います。



治療で向けるべき視点

多裂筋解剖図
私の治療では、背骨を支え安定させる働きをもつ多裂筋に視点を向けることになります。

治療の方向性は、基本的には多裂筋性腰痛の治療と方向性は同じようなものとなります。


背骨に不安定性があると、脊髄神経後枝という神経を刺激し筋スパズムという現象を起こします。筋スパズムとは筋肉が収縮したままになり自力では弛緩させることが出来なくなった状態です。

筋スパズムが起こるとその筋肉は強い痛みを発します。これを無くすだけでも痛みやその他の随伴症状はずいぶん楽な状態になります。

多裂筋が機能不全にあると収縮も弛緩も自由にできない状態にありますから、痛みの問題は別にしても、このことだけでも背骨の安定性という面から言えば不利な状態です。

そのため、脊柱管狭窄症の保存療法では多裂筋は外すことができないポイントとなります。


治療によって多裂筋をニュートラルな状態に戻せたら、その後コアマッスルのトレーニングと安定性に寄与するための筋再教育が必要です。



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