ぎっくり腰を疾患別に分類し、原因や治療に必要なポイントを探すナビゲートをしています。このページは下記の項目で構成しています
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ぎっくり腰の中では仙腸関節由来のぎっくり腰が最も多いと考えられます。
仙腸関節の問題は画像上では捉えられず、見えない腰痛とも言われます。その鑑別には徒手検査が必須です。
【仙腸関節性腰痛】のページで症状、原因、治療について詳しく解説しています。
また、仙腸関節が原因のぎっくり腰でのセルフケア法を、あなたがいま見ているページの後半で紹介しています。参考にしてみてください。
筋肉由来のぎっくり腰をリストアップしました。筋肉は時に激しい痛みを引き起こします。筋肉が問題となる腰痛を筋筋膜性腰痛と言います。
神経由来で激しい腰の痛みを起こす疾患では、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が挙げられます。
急激に激しい痛みを発症する内臓由来の疾患があります。
パートナーがいる場合、患者さんはうつ伏せになります。
両足を密着させ、左右の脚長差を比較します。見るべきポイントは踵ではなく、内くるぶしの高さになります。
足を投げ出した格好で床に座ります。足を数回ブラブラさせ、筋肉緊張を解放してください。
脚長差の確認ができたら、次に仙腸関節を調整するためのアイテムを作りにかかります。
バスタオルを約30センチ×30センチの大きさに折り畳みます。
折り畳んだバスタオルをくるくるとしっかりと巻き上げます。
巻き上げたバスタオルを2つに折り畳み、紐でしかり結びます。紐がなければガムテープで固定して頂いてもかまいません。骨盤のゆがみを調整するアイテムが1つ完成です。もう1つ作り、計2つにしてください。
このアイテムをうつ伏せになった患者さんの骨盤の下に左右1つずつ挿入します。
仙腸関節を修正するアイテムの挿入は患者さんがうつ伏せになった状態で行います。
次に長い脚の側の上前腸骨棘の下にもう1つのアイテムを挿入します。
まず、短かった側の脚を股関節90°の位置まで屈曲します。
股関節を絞めるようにして、反対側に可動域いっぱいのところまで倒します。
いっぱいの可動域を維持したまま、ゆっくり脚を伸ばしていきます。
足先を内側に倒したまま、下へ突き出します。
次に、長かった脚の側です。
膝、股関節を深く屈曲した状態を維持しつつ股関節を開脚します。ぎっくり腰 / まとめ
ぎっくり腰は激しい痛みを伴います。適切な対応が為されれば、多くの場合には1週間程度で全治します。

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