腰痛持ちのための体幹トレーニング法【鍼灸師監修】
腰の痛みはつらいものです。しかし、慢性化した腰痛の症状を、直ちに無くしてしまうことは非常に困難なことです。
腰を良好に保つためには、あなた自身が意識改革し、自ら積極的に体幹力獲得に取り組む必要があります。
動きに伴う腰の痛みの症状を改善するためには、神経システムと体幹部の筋肉の有機的なつながりを密にし、機能性を向上させる必要があります。それにはフォームパッドを使用した体幹トレーニングが効果的です。
腰痛改善に、なぜ体幹力が必要なのか? なぜフォームパッドを使用すると効果的なのか?このページではフォームパッドを使った具体的なトレーニング法の解説をしています。
目次
- 腰痛を改善させるために必要なこと
- 体幹を支持しているシステム
- コア・スタビリティとは
- ローカル筋・グローバル筋とは
- 神経システムとは
- どうすれば、腰の機能を取り戻せるのか
- フォームパッドを使用した7つのトレーニング法
- 実践前の注意点
- Training on foam pad
- トランク・サイド・フレクサーズ・ストレッチ
- フォワード・リーン
- タンデム・スタンス
- シングル・レッグ・スタンス
- セルフ・モニタード・ヒップ・ヒンジ
- バック・ハンド
- ランニング・マン
特別な器具などを使用しない、自重でのトレーニング法を解説したページも設けています。
【腰痛の筋トレ】のページで、腰痛を改善するための体幹筋力アップのポイントを解説しています。
あなたが【 今 】ご覧になっているページで紹介しているのは、腰の【機能】を向上させるための体幹トレーニング法です。
筋肉を肥大させるためのトレーニングとは、別物であるとご理解ください。
姿勢が崩れ腰に痛みが起こっているのは、身体の骨格を支える筋肉系の不均衡にあります。その不均衡を招いているのは、脊柱支持筋群や神経システムの機能不全が根本に存在します。
結果として大黒柱である脊椎を支えきれず、腰痛の原因の1つとなっています。
【コア・スタビリティ】、【ローカル筋・グローバル筋】、【神経システム】これら体幹部を支える3つの要素を十分機能させることが腰痛を改善することに繋がりますが、ではどうすれば良いのか。
ここに、フォームパッドを使用して体幹トレーニングする意味があります。
フォームパッドを使用して意図的に不安定性を作り出すことで、通常の自重を利用した体幹トレーニングでは補いきれない【神経システム】の機能向上が図れます。
フォームパッドを使用した7つの体幹トレーニングの方法を次の項目で解説します。
腰痛持ちのための体幹トレーニング法 / まとめ
腰痛を改善することを目的とした体幹トレーニングでは、【筋力アップ】や【筋肉の肥大】と、【腰の機能性を向上させる】ということを別けて考える必要があります。
動きに伴う痛みの症状を軽減するためには、神経システムと体幹の筋肉の機能性を意識したトレーニングが必要です。腰の機能性を向上させる
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