鍼灸いちご治療院

腰痛治療専門の鍼灸いちご治療院

ようこそ鍼灸いちご治療院へ

東京や東京近郊で腰痛にお困りでしたら、いちご治療院にご相談ください。

腰痛は、その原因がはっきりしないまま施術を受けても、改善するのは困難です。腰の痛みを改善するためには、原因に合わせたアプローチが必要です。

はじめまして、鍼灸いちご治療院・院長の八幡太郎(はちまんたろう)です。

腰が問題を起こす原因は数多く存在し、痛みを改善するためには多角的なアプローチが必要です。

揉みほぐしで症状の改善をお考えの方には申し訳ありませんが、慰安的な施術は行っていません。腰を改善するには、何が痛みの原因となっているのかを発見し、その問題に合わせた多角的視点と施術が必要であると考えています。

私があなたの為に出来ることは、腰の状態を改善するためのノウハウと、職人としての技・施術を提供することです。そのことを、私が運営するサイト【腰痛の専門情報】で御理解頂き、あなたご自身の目と感性で鍼灸いちご治療院を評価してください。

あなたが今までに経験したことがない、特別なアプローチをご用意してお待ちしています。

鍼灸いちご治療院
八幡太郎 (はちまんたろう)

鍼灸いちご治療院の特徴

施術の違い
腰のバイオメカニクス
- テンセグリティ構造体としての身体
- 反り腰はなぜ起きるのか？
- フラットバック姿勢の弊害
腰痛を改善するために必要な３つのこと
- 腰痛を改善する3つのステップ
施術の刺激量が大きい理由
- 循環不全と不良姿勢
- 私が刺激量が大きい施術を行っている理由
鍼灸いちご治療院へのアクセス＆受付時間
- 周辺地図
- アクセス & 駅からの道案内
- 受付時間
- 費用について

施術の違い

腰の状態を改善するためのアプローチ法には、【柔】と【剛】性格が異なる２つの手法があります。一方が優れ、一方が劣るという事ではありません。それぞれ得意分野が違い、カバーしている領域が異なるのです。

鍼灸いちご治療院で行っている施術でのアプローチ法は【剛】、刺激量の大きい手法です。問題がこじれてしまい、なかなか改善していない腰の痛みには十分な刺激量が必要であると私は考えています。

あなたの腰の痛みが改善していないのなら、問題部位に届かせる刺激量が足りなかったのかもしれません。

私のアプローチ法では標準的な施術でも約６０本の鍼を使用し、多いときでは２００本以上の鍼を１回の施術で消費します。時にはインナーマッスルにまで届かせます。問題となっている部位にしっかり届いているのが実感できる手法です。

鍼は一般的に鎮痛を目的にした施術と認知されていますが、私の手法は一時的な鎮痛を目的としているアプローチ法ではありません。

多角度から問題を探り、その問題部位に届かせる刺激量を加えることで、痛みを発症する以前の柔軟でニュートラルな身体を取り戻す、本気で取り組むアプローチ法です。

【腰痛の鍼灸】のページで鍼灸のメリットやデメリット、鍼灸で改善が見込める腰の痛みとはどんなものなのか、反対に鍼灸が適さない腰の状態とはどのような状態なのかについて解説しています。

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腰のバイオメカニクス

腰の痛みの原因は様々で、腰痛のタイプ別に施術でアプローチするポイントにも違いがあります。

ＡさんとＢさんが同じように腰の痛みを訴えても、原因が同じであるとは限らず、そうなると当然施術でも異なったアプローチが必要になります。

何故そのような違いが生じるのか？

この項目ではバイオメカニクスの視点で、腰痛の原因が人によって異なる理由を解説します。

テンセグリティ構造体としての身体

人体は、生体力学上テンセグリティ構造体と呼ばれる形状に相当します。

右の模型を人体に当てはめると骨格が木、筋肉がゴムにあたります。このようにバランスがとれているのが理想的です。

ところが意図的に数か所ゴムを短縮させると、一気にバランスが崩れてしまい、元の形状を維持することが困難になります。

ゴムの張力に偏りがある状態を人体に当てはめると、部分的に筋肉が短縮し、痛みが起きやすい状態であると言えます。

テンセグリティ構造体である、人体の筋肉や骨格のバランスが崩れた具体例な状態とは、反り腰や腰がまっすぐ平らになっているフラットバック姿勢が代表的なものとして挙げられます。

反り腰はなぜ起きるのか？

大腰筋と呼ばれるインナーマッスルや背筋群が短縮傾向にあると、骨盤は前方に回旋します。

骨盤の前方回旋に伴い、腰椎の前方への弯曲が増強し、いわゆる反り腰となります。

このような状態にあると、背骨の後ろ側に存在する椎間関節と呼ばれる関節に過剰な負荷が掛かり、問題が起きやすくなります。

腰椎前弯姿勢がいわゆる反り腰にあたり、腰痛を発症しやすい素地となります。しかし、弯曲が浅ければ良いのかというと、そうとも言えない側面があります。次項で解説するフラットバック姿勢の問題があるためです。

フラットバック姿勢の弊害

骨盤が起き上がると、前方への弯曲が減少し、フラットバックという姿勢になります。

フラットバック姿勢は(1)太もも裏面と(2)腹部の筋肉が短縮し、(3)背中の背筋群と(4)太もも前面の筋肉に力が足りないと起きやすくなります。

前項で紹介した腰椎前弯姿勢とは、筋肉のバランスの崩れが全く正反対の状態となっています。

フラットバックで腰椎前方への弯曲が減少した状態では、椎間板に対する負担が大きくなり、椎間板が劣化してしまう事での痛みを起こしやすくなります。

腰椎４番、５番といった下部腰椎に問題が起こりやすいのは、構造的な要因によるところが少なくはなく、破綻しやすくなるバイオメカニクス上の理由が存在します。

バランスが崩れた腰の状態を、バイオメカニクスの観点から比較しましたが、比較の対象として挙げた、反り腰やフラットバック姿勢はバランスが崩れた状態のほんの一例でしかありません。

つまり、個々人で年齢、性別、職業、体型など、腰に対する負担のかかり方が全く違うため、腰痛を改善するためにはその原因に合わせたオーダーメイド性が必要になります。

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腰痛を改善するために必要な３つのこと

東京には腰痛を専門的に施術している接骨院や整体院がいくつも存在します。

アプローチ法は千差万別で、どの手法を選択すれば腰を治すことが出来るのか、迷ってしまうのではないでしょうか？

腰の痛みという結果をもたらしているのは、原因があるからです。
そして、その原因は個々人で大きく異なります。

つまり、画一的な方法では腰の状態を改善するのは困難であり、個々人に合わせたオーダーメイドなプログラムが必要であると鍼灸いちご治療院では考えています。

腰痛を改善する3つのステップ

鍼灸いちご治療院での腰の状態を改善するためのアプローチ法は、具体的には３つのステップで構成されています。その方の腰の状態に合わせ、多角的に問題部位にアプローチする施術法です。

ステップ 1

まず目の前に存在する痛みへの対応に重きを置きます。筋肉や神経の緊張度を低下させ、痛みを抑制する手法をとります。

ステップ２

痛みを軽減する施術を継続することで、当初１０あった痛みを２～３程度に低下させ、ニュートラルな状態に戻します。この段階で個別のタイプ別のアプローチに移行します。

ステップ３

そして、腰痛からの離脱の段階です。体がバランスを崩してしまう原因である筋力の不均衡を、トレーニングプログラムを実践することで、腰痛が起きていなかった以前の状態に改善します。

それぞれのステップの解説

ステップ 1

主に表層から中間層の筋肉と神経の過緊張を低下させます。

この段階では、細く短い鍼を最低でも６０本という単位で使用します。

極めて多くの鍼を使用することで、過緊張が生じているエリアを密度高く、きめ細かくカバーすることが可能になります。

鍼の施術を受けた経験がない方もご安心ください。使用する鍼は、髪の毛と大差ない細さで、痛みを感じることは殆どありません。

ステップ２

この段階で個人ごとに違うタイプ別の施術に移行します。腰から離れた部位や、インナーマッスルにアプローチします。

ステップ１の段階で表層・中間層の筋肉と神経の過緊張が低下することに伴い、インナーマッスルの問題も改善してしまうことが多くみられます。その場合、ステップ２を省略することが可能になるため、施術期間が大幅に短縮されます。

ただし、高齢の方では筋肉の短縮・硬化が長期間に及んでいることに加え、肉体年齢が若い方と比較して、施術に対する反応性が低下しているため、ステップ２を省略するのは難しいと思います。

ステップ３

いよいよ腰痛からの離脱を図る段階です。

腰に痛みが起きている根底には、前項目【腰のバイオメカニクス】で解説したアライメント不正＝姿勢の崩れが存在します。

反り腰やフラットバック姿勢といった姿勢の崩れが、椎間板、椎間関節、仙腸関節といった部分に負担をかけ腰痛を発症しています。

この問題を解決しないと、一時的に良くなっても再び痛みに襲われることになってしまいます。

つまり、腰痛からの離脱を図るためにも、再発を防ぐためにも、椎間板、椎間関節、仙腸関節などに負担をかけている要因を改善する必要があります。

具体的には、不良姿勢を改善する方策が必要になります。

そのため、鍼灸いちご治療院ではトレーニングプログラムを作成し、実践をお願いしています。

【腰のバイオメカニクス】の項目でも解説しましたが、腰痛の原因は人それぞれ異なります。

その方の腰の病期、病態、原因を考慮した個別のアプローチが必要であると私は考えています。

腰の痛みの原因は多岐に及びます。なかなか改善しなかった腰痛に対し、個人差を考慮しない画一的な方法では腰の状態を改善するのは困難であり、個人差に合わせたオーダーメイド性が必要であると鍼灸いちご治療院では考えています。

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施術の刺激量が大きい理由

人間の身体は日々劣化していきます。同一姿勢を強いられる仕事や、ストレスにより発生し続ける活性酸素などで、身体は酸化し劣化していきます。

循環不全と不良姿勢

劣化の解かりやすい例として椎間板の劣化・変性が挙げられます。

腰椎と腰椎に挟まれている椎間板は、二十歳を過ぎると徐々に水分含有量が減少します。含水率が低下した椎間板の線維輪は脆く崩れやすくなります。

このタイプの腰痛を改善するためには、血液を含めた体液の循環不全を正常化する必要があります。そのため、椎間板周囲の靭帯や筋肉などの軟部組織の柔軟性を改善し、体液が循環しやすい状況を構築することが鍵となります。

腰椎の一部が前方に滑りだしてしまったり、仙腸関節が痛みを起こしたり椎間板が劣化したりと、腰の痛みを引き起こす原因は数多くあります。

それらの問題が起きる大元の原因は、筋肉や靭帯といった軟部組織の不均衡な緊張にあります。

その結果として反り腰やフラットバック姿勢、側彎などの不良姿勢を招き、腰にかかる負担が過剰なものとなってしまいます。

つまり腰の状態を良好にするためには、血液を含む体液の循環不全の改善を促すことが必要で、そのためには筋肉や靭帯といった軟部組織へのアプローチが不可欠であると鍼灸いちご治療院では考えています。

軟部組織の過緊張を開放し、柔軟でニュートラルな腰を取り戻すことで、腰が良好な機能を取り戻すための道筋をつける必要があります。

私が刺激量の大きい施術を行っている理由

数年～十数年といった不良姿勢の継続の結果としての腰痛や、仕事で同一姿勢をとり続けた結果としての腰痛、どこに行っても改善しなかった体の不調…

これらを物理療法機器と僅かばかりのマッサージで改善するのは現実的には困難です。

物理療法機器やマッサージが無意味であると言っている訳ではありません。軽度の腰の痛みにはそれらでも十分対応可能です。

しかし、長期間の循環不全にある筋肉や靭帯といった軟部組織に対してのアプローチとしては、これらの手法では改善するための刺激量としては十分なものではないと鍼灸いちご治療院では考えています。

つまり、状態が良くならない腰痛を改善ためには、体が劣化するスピードを上回る刺激量が必要であると考えています。

東京に数多く存在する鍼灸院の中でも、極めて多い鍼数で施術しているのはそのためです。

鍼を刺すという行為は、体にとっては微細な傷を付けるということです。微細な傷を沢山つけると、身体は大きな怪我をしたのだと認識します。

その結果、身体は鍼を刺した部位に大量の血液を送り、体温を上昇させると同時に白血球の働きが活発になります。そのことにより身体の組織が作り変わり、腰痛が起きる前のニュートラルな状態に戻ります。

あなたの腰が改善しなかったのは、筋肉が固くなるスピードに施術の刺激量が追い付かず、問題部位にアプローチ出来ていなかったのかもしれません。

アクセス / 受付時間 access & Info

周辺地図

鍼灸いちご治療院
〒133-0051　東京都江戸川区北小岩6-35-19
TEL.03-5876-8989

アクセス＆駅からの道案内

電車の場合

ＪＲ総武線・小岩駅より徒歩１５分　
※各駅停車をご利用ください。快速線は停車しませんので、ご注意ください。

京成本線・京成小岩駅より徒歩３分　
※普通または、快速列車しか停車しません。

ＪＲ小岩駅 / 京成小岩駅からは、【鍼灸いちご治療院までのルート案内】をご覧ください。

※駐車場はご用意しておりません。公共交通機関をご利用ください。